Mi amas TOHOKU 海辺の街へ Al Marborda Urbo& 
旅するスノードーム Vojaĝante Neĝo-Kupolo  

これまでも、これからもかわらず、

東北が好き、という気持ちをお伝えしたくて、

私たちは、Mi amas TOHOKU(ミーアーマス トウホク)というプロジェクトを始めました。Mi amas TOHOKUは、かつて宮沢賢治も学んだエスペラント語で、東北が好き、を意味する言葉です。

東京で活動するkvinaと仙台を拠点とするSHOE PRESsが知り合い、

この2年間、一緒に東北を旅したり、ものづくりをしながら、本当にたくさんの人たちとの素敵な出会いや想いをいただきました。

旅をしてみて、三陸や気仙の海辺の町が、それぞれの速度で、日々をかさねていることを、心のなかに思います。

畑では野菜がたくさん育ち、海は静かに輝いていました。

朝の森の鳥の声。草花や土のにおい。「恋はみずいろ」の曲が流れる町内放送。

みんなの集まる商店や飲食店。海辺の町に住む方々の凛とした立ち姿。

色、音、光、食、形…私たちが旅先で出会った大好きなものをご紹介しながら、

みなさんと、ふたたび東北を旅する時間をご一緒できましたら、うれしいです。

2013年8月         kvina  × SHOE PRESs

kvina 、SHOE PRESs 、VOQ、高橋亜弥子、西村亜希子、mokka 




SENDAI 仙台

「Mi amas TOHOKU 海辺の街へ」展
2013.8.24(土)−9.1(日)

*8.24(土)14:00~
kvinaオープニングイベント&VOQミニライブ

定員:25名
入場料:1000円。陸前高田の野菜を使ったフィンガーフードとフルーツを使ったソーダパーラー「ソーダクヴォ」をおたのしみください。

*オープニング・イベントの時間中は有料になりますがそれ以外の時間帯はご自由にご覧いただけます。
*16時以降も作家は在廊しますのでぜひ遊びにいらしてください。

オープニングイベントの予約・お問い合わせは
SHOE PRESsまで watanabe@shoepress.com  ☎022-715-8511

BOITE ボワット
仙台市青葉区本町2-14-20 大貫本町ビル2F
地図:http://goo.gl/maps/wMMku

open 12:00-19:00
☎022-738-7185
info@ga-boite.com
http://www.ga-boite.com/



SHIOGAMA塩竈 

「Mi amas TOHOKU 東北が好き -旅するスノードーム- 」展
2013.8.23(金)-25(日)

*8月25(日)
12:00-14:00
kvinaのスノードーム作りワークショプ
15:00~16:00
VOQライブ

ワークショップ定員:10人
ワークショップ参加費: 2,000円 kvinaと一緒にスノードームをつくります。陸前高田の野菜の特製サンドウィッチつき。

ワークショップの予約は–>http://bit.ly/1bWvmQv

ライブ:無料

…birdo flugas ビルド・フルーガス
宮城県塩釜市港町2-3-11
地図:http://goo.gl/maps/uhUIe

open 11:00-18:00
☎080-3198-4818
info@birdoflugas.com
http://www.birdoflugas.com/

VOQ(ボック) :

VOQ a.k.a. hiroshi honda オルガノラウンジのボーカルとして活動。 2010年よりソロ名義VOQをスタート。
「Mi amas TOHOKU東北が好き」では前回から映像の音楽を手がける。今回は一緒に海辺の街へ旅をして映像のためにオリジナルの曲を作っている。

http://www.organ-o-rounge.org/voq/


kvina(クビーナ):

小林エリカ(作家・マンガ家)田部井美奈(グラフィックデザイナー)野川かさね(写真家)前田ひさえ(イラストレーター)のクリエイティブユニット。

2010年春より日本語・英語・エスペラント語三ヶ国語のセルフパブリッシングシリーズLIBRO de KVINA(リブロデクビーナ)をはじめる。本と言葉をモチーフにプロダクトデザインや展示を手がける。月に何度か開かれる朝食会でそれぞれのアイディアや夢を話し合いながらプロジェクトをすすめている。

http://librodekvina.com

SHOE PRESs(シュープレス):

「企画と文章、写真を通し、東北の素晴らしさを伝える」をモットーに、旅行雑誌の制作などを行う仙台市の編集プロダクション。2005年に設立。東日本大震災の後、「甚大な被害を受けた沿岸部を支える一助になるためにも、東北の中心都市で ある仙台から元気にならなくては」と、「つながるひろがる東北応援の輪プロジェクト」を立ち上げる。著・編書に『ともしび 被災地か ら見た被災地の記録』(小学館発行)がある。

http://www.shoepress.com







 LIBRO de kvina  2021